「面戸板」をつける
この家に住みはじめて丸2年、住みながらのDIYはなかなか大変です。
今回は抜け抜けになっていた面戸板をつけました!
施工前です。
ここは我が家の裏の縁側になります。
軒には釘や針金がいっぱいつけてあったので、合間合間で外しました。
本当にここの家は釘が刺さりすぎです。こういう危険なアートはやめてほしいですね。
この家に住んでから、1000本くらいは釘を抜いたでしょうか。
こういう貫通した釘に頭が刺さるのです。
これは抜くわけにもいかないので、飛び出た釘をレシプロソーで切りました。
センスが良いとは言えませんなぁ。
桁の色は微妙ですし、 面戸がほとんど抜けていますね。元々は藁を縛ったのを(私は面戸俵という)突っ込んでいたのが外れ、外れた箇所だけ付け焼き刃的に対処したからこのような結果になったのだと思われます。
養生をしまして。
ユーオイル「古色ブラウン」塗装!
先日買った防塵マルノコが活躍中!
面戸板を切りました。
測って切って合わせるの繰り返し。こんなにも寸法が違うのです。
下端だけ面取り加工!
そしてユーオイル塗装!
設置完了(`・ω・´)ゞ
意匠的にはあんまりですが、住みながらの古民家再生なので動物の侵入をまずは防ぎたいのです。