TEKI雑記

古民家暮らしのDIYな日々を綴ります

手軽に使えるマキタ「充電式防じんマルノコ」


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この度、新たに「マルノコ」を買いました✨

しかも、「充電式」❗「集塵機能付き」❗


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モデル詳細

マキタ「充電式防じんマルノコ」KS511D←「じん」を漢字であえて書かないマキタ

このモデルにしたポイント

①刃物径125㎜

私は普段「165㎜ACマルノコ」に集塵機を付けて使っています。造作用のモデルで連続作動での切り込み作業もできるのがAC機の強みです。

今回の機種はその代替機というのではなく、もっと手軽にどこでも板や羽柄材を切りたいというものです。

②充電式

AC125㎜もありますが、コードレスにすることで手軽に持ち運び作業することができます。充電式125㎜の登場によりゼットソーの売上がガタ落ちしたと言われるほどです。逆に言えば、バッテリー消費が激しいため連続作動のロックボタンがない「充電式」ではタフな作業ができません。腕力がない私は「充電式165㎜」を振り回すのはきついので「充電式125㎜」は絶妙な商品なのです。

③防塵

「防じんマルノコ」は石膏ボードを切るために作られたと思いますが、個人的にオガコも飛び散るのが嫌ですので集塵機能があると◎です。

KS513は「集塵機」と無線連動できるタイプですが、集塵ホースを付けるのならACコードがあってもよいのでは?というのが、プロの現場のように電源を取り合うことがないDIYerの感覚だと思います。さらに「マルノコ」を作業台近くに置いて作業するのと、「マルノコ」を持ち運び作業するのでは用途が変わってきます。

④その他のポイント

マキタ「充電式防じんマルノコ」の場合14.4Vか18Vか選べます。いずれ40Vmaxもでることでしょう。電圧が高いほど無理がきくかもしれませんが、重たいのは嫌です。現在のラインナップではブラシレスモーターしかありませんので、そこまてタフなモーターではないことを考慮して18Vにしました。


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腕力が自慢であればあまり気にしませんが、本体重量は私のなかでは結構な重要なポイントです。

今回の 「KS511D」のバッテリーを含めた重量は2.8㎏です。

写真左側が昨年買った造作用のAC機「HS6402」が2.7㎏です。

つまり、刃物径が小さくなったにも関わらず、重量は重くなっているのです。それだけバッテリーが重たいのですね。ならばバッテリー容量を小さくすればよいではないかとの意見もあると思いますが、消費が激しい「マルノコ」にはどうでしょうか。


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とはいえ、ブラシレスモーター特有のメリットもあります。モーターコアが小さいので出っ張りがこんなにも違います!マルノコガイド定規を持つ左手とモーターが干渉して(-""-;)ということが減りますね✨


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125㎜の刃を付けたいと思います。


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六角レンチはここに収納されていますが、フランジを外すときびっくりするぐらい硬く締められています。このモデルあるあるのようです。


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シャキーン✨


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マルノコ置き台にセットして試し切り~


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12×120×2000を5枚切ってみまちた!


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オガコはこれだけ溜まりました。

結構溜まりますね。


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オガコはここから捨てられます!

さぁ!これで作業が捗ることでしょう!