薪小屋の建築①
雨だと建前はしたくありませんが、この時期の晴れの日の外作業はかなりキツイですね。蒸し暑くて頭が冴えませんが、なんとか薪小屋の建前をしました(^-^)/
遡ること2ヶ月前、主要構造材の刻みを始めました!
休日の日にコツコツ刻み、7月中旬には刻み終えました♪
その後、サンダー掛けしまして!
国産の完全100% 自然塗料 U-OILを!
塗装していきます❗
色は「アンチークパイン」です♪
主要構造材すべての塗装が終わりました(`・ω・´)ゞ
これは貫板です!
「束」が低い場合、 構造上省いても良いとされる「繋ぎ梁」ですが、この「繋ぎ梁」を「貫」でやっている古民家を見た時、私はかっこいいなーってずっと思ってたんですね。
これは「火打梁」です。 剛性を高めるのに必須のものです。
今回は「梁」にのる部分だけを欠きました。
試しのせ!これならビス打ちも余裕です。
この一手間だけで、強度抜群です!
「貫」「火打梁」は「古色ブラウン」に塗装して建物のアクセントに❗
ではでは建前をやりますよー✴️
まずは土台を組みました。独立基礎でもない、 ただ乗っかっているだけの「石場建て」ですので、水平出しが大変です。
「柱」を建てました!
「梁」を組みました!
「桁」「火打梁」「束」「母屋」「棟木」を組みましたー!
「繋ぎ梁」の「貫」もいい感じです。
「筋交い」を入れました!
薪を一枠2列積もうと思うので、間柱を2本立てればいいかなとも思いましたが、筋交いXになりました。
「垂木」を打っていきます!
建前している者だからこそ撮れるアングルでパシャリ!
「垂木」取り付け完了✨
続きはまた週末にやります!っていうか盆休みですな。
コロナがあろうがなかろうが、出かける予定もなく、帰るところもないオイラはいつもと変わらないですけどね。会長には「はよ彼女つくれ!」と言われるのですがね…田舎に住める女性は少なく、田舎を楽しめる女性はもっと少ないのですね。