台車作製に使用する 道具・工具・資材
販売用にアラジンストーブ用の台車を作製してみました☆彡 DIYの中でも一見簡単そうに見える造作ですが、頑丈に見端良くするには様々な道具・工具が必要です。 丸ノコ ・インパクトドライバー ・ジグソー・トリマーという主要電動工具はもちろんですが、今回は電動工具の補助具(アクセサリー)や作業工具という視点で見ていただければと思います。
まずは材を適当な長さに切って用意しますが、 天板の長さはぴったりでなくてもいいです。ボンドで板矧ぎした後、丸ノコで端を切り落としますので!
板矧ぎするには「クランプ」が必要です!写真は一般的な「L型クランプ」で、圧痕防止に当て棒をするならこのクランプでもいいと思います。
が!木工するならもっとオススメクランプがあります!ヾ(´ー`)ノ
段ボールを見てわかるように、なんとドイツ製のそのクランプとは!!!
ベッセイ社の「ユニクランプ」です!✴️
わたち、はじめてこのクランプ見たときUni印が印象的で、へぇー三菱がこんなクランプつくっとるんやと思ってしまいました。
ベッセイの「ユニクランプ」のいいところは、見てもわかりますように圧痕がつきにくいのがいいです。木工をやる方にはコアなベッセイユーザーがいるのではないでしょうか。
1日ボンドを乾燥させたら、両端を丸ノコで切り落とします。
普段は幅広の板を切ることがないので、「丸ノコガイド」は写真のモバイル型が専らの普段使いです。
今回のように板矧ぎをして幅広になったものを切るときに登場するのが…
これです!ヾ(´ー`)ノ
この手のの「丸ノコガイド」で有名なのが、シンワの「エルアングル」です。しかし私がタジマ製を選んだのは、グリップハンドルの位置が私なりにしっくりきたからです。キンキラキンが特に好きで選んだわけじゃありません。シンワの場合グリップハンドルの位置が上過ぎて、ホンマの幅広専用という設計が私には合わなかっただけです。
両端を切り落としました!
長さがピシッと揃うと気持ち良いですね🎵
ジグソーで角を丸くしました。たったこれだけの手間でも、印象がぐっと可愛くなると思いませんか!
さらにトリマーで面取り加工しますと、もっとよくなります🎵今回は天板が5分板ですので5R加工しました!
裏面は…
外回りだけ面取り加工しました!
ビス頭を隠すためのダボを「埋木錐」で作ります✨
できたダボをゲンノウで打ち込みまして
ダボ切り鋸で余分のダボを切ります!
サンダーをかけツルツルにします!
特にジグソーのR加工は荒いですので120番からかけます!
自然塗料を塗ればスベスベ良い感じに✴️
ハンドルをつけるための穴をあけます。 垂直に穴をあけるために「ドリルスタンド」を使います!
非純正品は廉価ですが精度が悪いと聞いたことがあります。 純正品は価格は高いですが間違いがないかと思います。
まずは4㎜ドリルで貫通させます!
裏側は9㎜ドリルで深さ20㎜を彫ります。 深さ調整は「ドリルスタンド」でもできますが、正確に合わすには「ドリルストッパー」が良いですね。
できました!
「ドリルスタンド」は卓上ボール盤とまではいきませんが、実用レベルはかなり高いと感じました。ねじをきつめに入れなければいけないという余裕のないドリル径を選択したため、1㎜のズレも許されない状況でしたが、ハンドルピッチばっちりに彫ることができました!✴️
キャスターを付けていこうと思います!
ラベルを剥がす前に推奨ねじ太さをチェックします!
キャスター専用ねじだと分かりやすく良いですね🎵さらに入っている本数も8本と使いきりなところもナイス👍
いよいよ取り付けていきますが、キャスターの下穴あけに便利なのがコレ❗
スターエムの「センター一発」です🎵
インパクトに装着しまして、
キャスター穴のど真ん中に下穴をあけることができました!
キャスター取り付け完了(^^ゞ
ハンドル取り付け完了(^^ゞ
完成~!ヾ(´ー`)ノ
販促にポップを作って、道の駅に納品行ってきまーす🎵